建築士CPDの単位がつきます!
10月26・27日開催 公開セミナー「都市の木造建築化を考える」
10月27日午後1時から シンポジウム「人工林の大径木をどう使うか?」
会場:愛媛大学城北キャンパス情報メディアセンター
建築士CPDの単位がつきます!
10月26・27日開催 公開セミナー「都市の木造建築化を考える」
10月27日午後1時から シンポジウム「人工林の大径木をどう使うか?」
会場:愛媛大学城北キャンパス情報メディアセンター
公開セミナー:都市の木造建築化を考える シンポジウム:人工林の大径木をどう使うか? コンクリート社会に変わる都市の木造建築化について構造と耐火の基礎を学び、森林から都市にいたる木造による循環型社会を考えます。また、シンポジウムでは、森林所有者、林業事業体、製材関係者、建築家が一同にそろい、これから増える人工林の大径木の利用についてパネルディスカッションします。 日時:令和元年1...
森林環境管理学サブコース第1次募集 当サブコースでは、リカレントプログラムの講義を受けて、林業の研究を行うことができます。 また、働きながら修士号が取得できる社会人特別コースの受け入れも行っています。 詳しくは、農学部ホームページの入試情報をご覧ください。 https://www.agr.ehime-u.ac.jp/admission/information/ 出願期間:令和元年7月...
公開セミナー 野生動物被害防止論 主催:愛媛大学農学部森林環境管理学リカレントプログラム 共催:愛媛県,西条市,愛媛大学社会共創学部クリエイター育成プログラム ニホンジカおよびニホンカモシカによる森林被害の発生の仕組みと被害防止について、生態学的な観点から説明し、防鹿柵の設置と維持管理の手法を紹介します。今年はシカによる林業被害の多い東予地域での開催となります。 日時:令和元年7月...
森林環境管理学リカレントプログラムの興味のある講義を、是非、自由選択プログラムで受講してください。 1. 森林生態系論 7月1日(月)1~4限 嶋村先生(愛媛大学准教授) 7月30日・31日(火水)1~2限 鍋嶋先生(愛媛大学准教授) 2. 山地災害防止論 7月4日(木)・10月3日(木)1~4限 四国森林管理局職員 3. 林業GISの基礎と実例(久万高原キャンパスで講義) ...
リカレントプログラム第1次募集中です リニューアルしたリカレントプログラムは、27科目に拡充し、有名な講師陣を揃えました。 また、受講資格が高卒以上となり、受講手続きも簡単になりました。 詳しくは募集要項をご覧ください。 総合プログラムと自由選択プログラムがあります。 総合プログラム 120時間以上(1単位は12時間)履修すれば、学長から履修証明書が交付され、「森林経営エキスパート...
社会人特別コースの受入れが始まります 森林環境管理学サブコースは、2019年度からリニューアルされます! カリキュラムが改訂され、森林(環境・資源)管理、作業(生産・安全)管理、木材流通管理、地域管理など、 マネジメントに関する研究に打ち込めるようになります。 また、働きながら修士号が取得できる社会人特別コースの受入れも可能になります。 このコースはサブコースとは異なり、お勤めの状況...
社会人特別コースの受入れが始まります 森林環境管理学サブコースは、2019年度からリニューアルされます! カリキュラムが改訂され、森林(環境・資源)管理、作業(生産・安全)管理、木材流通管理、地域管理など、 マネジメントに関する研究に打ち込めるようになります。 また、働きながら修士号が取得できる社会人特別コースの受入れも可能になります。 このコースはサブコースとは異なり、お勤めの状況...
公開講座「木造建築セミナー」の参加者を募集します この公開セミナーでは、新たな木造建築を推奨される腰原幹雄(東京大学教授)、木造建築の防火を専門とされる安井 昇(桜設計集団)、木の循環がもたらす地域の持続可能性を提案される網野禎昭(法政大学教授)の3大先生を講師にお迎えして、木造建築の将来と可能性について考えてゆきます。 開催日:11月17・18日(土日) 会場:愛媛大学南加記念ホー...
野生動物管理に関する公開セミナーを開催します。 講師はシカ防除の専門家である京都大学の高柳先生です。 また、高縄ジビエ有志の皆様に捕獲、獣肉処理と利用について実例を紹介していただきます。 開催日:7月28・29日(土日) 会場:愛媛大学南加記念ホール(城北キャンパス) 参加費:2千円(1日のみ参加の場合は1千円) 一般の方も参加できますので、シカとイノシシ対策ならびに...
森林環境管理学リカレントコース(社会人特別課程)第2次募集を行います。 リカレントコースでは、森林生態系、ICTを使った精密森林管理、野生動物被害防止、路網計画、林業機械、施業管理と安全衛生、地域林業、林業マネジメント、木材加工、木材利用、木材流通、さらに木造建築など、川上から川下まで専門家と第一線の実務家を講師に迎えて、実践的な教育を受けることができます。総合コースは120時間の単位修得後...
愛媛大学「森の国」には、次のコースとプログラムがあります。
① 大学院農学研究科修士課程の「森林環境管理学サブコース」
② 農学部に併設された社会人向けの「森林環境管理学リカレントプログラム」
大学院サブコースは、森林(川上)から木材利用(川中)、さらに木材消費(川下)いたる森林・林業のマネジメントについて、幅広く実務的な教育研究を行う、わが国唯一の大学院修士課程コースです。また、サブコースには、働きながら学んで修士号が取れる社会人特別コースもあります。
社会人リカレントプログラムには、講義を120時間以上履修すると修了証が授与される総合プログラム(履修証明プログラム)と1科目から受講できる自由選択プログラムがあります。特に、総合プログラムは、市町職員等で「新たな森林管理システム」に従事あるいは指導する者を優先的に受け入れます。
川上から川下にいたる林業のマネジメントを実務的に研究します。
社会人特別コースでは、働きながら研究して修士号が取れます!
森林は日本の国土面積の67%を占め、国土の安全、水資源の涵養、生物の多様性、再生可能な木材資源の供給といった公益的機能を有していますが、森林の利用が進まず、この公益的機能が発揮しにくい状況にあります。そのような中、森林管理・森林ビジネス関係では、ドローン、地上波レーザー、VR、AI、森林クラウドなど技術的・社会的に大きなイノベーションが生じています。
当サブコースでは、森林・林業を活かした地域振興を目指し、森林環境管理に不可欠な資源利用と環境保全を両立させる方策を求めて、作業技術などのミクロな視点から森林計画などのマクロな視点まで幅広い視野を持って、精密森林資源管理、野生動物管理、森林作業管理、労働安全衛生管理、林業経営管理、森林施業管理などのマネジメントを中心に研究します。
当サブコースでは、実践的なマネジメントの研究活動を通して、森林管理・森林ビジネスで活躍できる森林環境管理の科学的知見と研究技術を修得し、地域社会に貢献できる人材の育成を目的とします。
また、社会人特別コースでは、講義のしばりが少なく、仕事を持ちながら、専門家から研究指導を受けて修士論文研究を行い、修士号を取得できます。
大学院修士課程サブコースの正規の講義を受けて、修士論文研究を行う課程です。カリキュラムの講義以外にリカレントプログラムの講義を聴講することができます。
社会人特別コースでの「研究指導」は、主指導・副指導教員制を採用し、学生の研究テーマに合わせて「特別演習」や「特別実験」を行う柔軟な指導体制により編成されます。また、「講義」は、社会人である学生の勤務形態により、大学院設置基準第14 条に定める教育方法の特例を適用し開講される短期集中授業、夜間開講授業や通信方式授業等を柔軟に組み合わせて実施されます。
大学院農学研究科修士課程に2年以上在学し、指導教員の指示により、本研究科の定めた履修方法に基づき30単位以上を修得し、かつ、学位論文を提出し、その審査及び最終試験に合格すること。30単位の内訳は、研究科共通科目(必修6単位)、専攻共通科目(必修2単位、選択2単位)、コース専門科目(必修6単位、選択14単位)。
主指導教員の指示により、以下の30単位以上を修得し、かつ、学位論文を提出し、その審査及び最終試験に合格すること。社会人特別コースで開設する主指導教員が担当する講義科目(必修2単位)、社会人特別コースあるいは農学研究科で開設するそれ以外の講義科目(選択8以上)、主指導教員及び副指導教員による研究課題に関わる分野の特別演習(必修6~12単位)、同特別実験あるいは特別実習(選択必修6~12単位)
入学料 282,000円 /
授業料 年額 535,800円
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系列 | 授業科目名 | 単位数 | 開講時期 | 担当教員 | |
---|---|---|---|---|---|
研究科共通科目 | 英語プレゼンテーション | 必修 | 2 | 1後 | Tzehaie Ogbamichael |
技術者・研究者倫理 | 必修 | 1 | 1前 | 有馬誠一 | |
農学最先端研究 | 必修 | 2 | 1後 | 農学研究科各教員 | |
農学研究開発・産業創生特別講義 | 必修 | 1 | 1後 | 治多伸介 | |
専攻共通科目 | 森林資源学特論 | 必修 | 1 | 1前 | 森林資源学コース教員 |
森林環境管理学特論 | 必修 | 1 | 1前 | 山田容三 | |
バイオマス資源学特論 | 選択 | 1 | 1前 | 深堀秀史 | |
地域環境工学特論 | 選択 | 1 | 1前 | 地域環境工学コース各教員 | |
生物環境保全学特論 | 選択 | 1 | 1前 | 生物環境保全学コース各教員 | |
水環境再生科学特論 | 選択 | 1 | 1前 | 水環境再生科学コース各教員 | |
コース専門科目 | 精密森林管理特論 | 選択 | 1 | 1前 | 竹島喜芳(中部大学准教授) |
野生動物被害防止特論(含実習) | 選択 | 1 | 1前 | 高柳 敦(京都大学准教授) | |
森林作業管理特論(含実習) | 選択 | 1 | 1前 | 戸田正和(元愛媛県職員) 山田容三 |
|
労働安全衛生管理特論 | 選択 | 1 | 1後 | 山田容三 戸田正和(元愛媛県職員) |
|
林業マネジメント特論 | 選択 | 1 | 1前 | 長谷川香織(株式会社住友林業) | |
森林施業管理特論 | 選択 | 1 | 1後 | 牧野耕輔(鹿児島大学特任講師) | |
森林産業育成特論 | 選択 | 1 | 1後 | 本藤幹雄(久万広域森林組合林政アドバイザー) | |
特別講義 | 選択 | 2 | 1 | リカレントプログラムの講義を聴講 | |
先進林業地実習 | 選択 | 1 | 1 or 2 | 山田容三 | |
インターンシップ | 必修 | 2 | 2前 | 山田容三 | |
森林資源学特別演習Ⅰ | 必修 | 2 | 1 | 山田容三 | |
森林資源学特別演習Ⅱ | 必修 | 2 | 2 | 山田容三 | |
修士論文 | 必修 | 2 | 山田容三 |
なお、以下の森林資源学コースの自由選択科目も履修することができます。
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系列 | 授業科目名 | 単位数 | 開講時期 | 担当教員 | |
---|---|---|---|---|---|
森林資源学コース | 森林教育学特論 | 選択 | 1 | 1前 | 寺下太郎 |
流域林業特論 | 選択 | 1 | 1前 | 未定 | |
木質バイオマス変換利用学特論 | 選択 | 1 | 1前 | 枝重有祐 | |
森林修復再生学特論 | 選択 | 1 | 1前 | 嶋村鉄也 | |
森林生態生理学 | 選択 | 1 | 1前 | 未定 | |
森林広域計測 | 選択 | 1 | 1前 | 都築勇人 | |
樹木遺伝子資源論 | 選択 | 1 | 1前 | 上谷浩一 | |
森林水文学特論 | 選択 | 1 | 1前 | 戎 信宏 | |
木材工学特論(含実習) | 選択 | 1 | 1後 | 杉森正敏・杉元宏行・愛媛県職員 |
研究科共通科目:6単位
専攻共通科目:必修:2単位、選択:2単位
コース専門科目:必修:6単位、選択:14単位
新たな森林管理システムの対応に困っていませんか?
木が売れない、欲しい木が手に入らないと愚痴っていませんか?
森林を中心としたビジネスチャンスを勉強してみませんか?
現在、日本の人工林は、その利用に適した成熟期を迎えています。バイオマス発電等のバイオマスエネルギーへの利用やCLT等、新しい分野への原料供給のために、B材、C材や低質材の需要は増えつつあります。しかしながら住宅用材として需要が見込まれるA材は、長期に亘る住宅着工戸数の減少により、川上・川中・川下を問わず、業として低迷したままの状態が今後も続くことが予想されており、さらには、国民生活に様々な機能を発揮する森林の管理に大きなこと影響を及ぼすことが予想されます。
こうした中、森林環境管理学リカレントプログラムでは、林業、木材製造業、建築業の垣根を越え、森林管理に新たなビジネスチャンスを見出し、森林を未来に繋ぐ資源として地域の振興を推進する技術と能力の育成を目指し、その道の第一線で活躍される有識者と実務者を講師に迎えて、実践的な教育を行うことを目的とします。
また併せて、森林経営管理法(法律第35号H30.6.1)に基づき、平成31年度から開始される「新たな森林管理システム」の指導・運営に携わる人材の育成についても目的とします。
総合プログラムは、精密森林管理・森林環境管理・木材の高度品質の管理・高性能林業機械等に関する知識と技術等を取得した森林管理技術者を養成するプログラムです。基本的には1年のプログラムですが、仕事の事情で最長3年に渡る履修も可能です。所定の単位を取得すれば、履修証明書を発行します。
自由選択プログラムは、後のカリキュラムの中から、受講者が興味を持った科目を1科目ずつ選択して履修できるプログラムです。
120時間以上(1単位は12時間)を受講し、さらに課題研究の提出・発表を行って、審査に合格することが修了要件です。
修了者には、愛媛大学長名の「履修証明書」(厚生労働省が推進しているジョ ブ・カードに記載できるもの)を交付しますとともに、「森林経営管理エキスパ ート」の名称を授与します。
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系列 | 授業科目名 | 単位数 | 担当教員 |
---|---|---|---|
基礎系列 | 森林・林業概論(含実習) | 1 | 豊田信行(元愛媛県職員) |
造林学概論 | 1 | 横井秀一(岐阜県立森林文化アカデミー教授 | |
林業経営学概論 | 1 | 松本美香(高知大学准教授) 森信光夫(林業家) |
|
地域資源管理論 | 1 | 山田容三(愛媛大学教授) | |
系列1 精密森林管理 |
精密森林管理論 | 1 | 竹島喜芳(中部大学准教授) |
森林計測技術論 | 1 | 竹島喜芳(中部大学准教授) 都築勇人(愛媛大学准教授) |
|
森林広域計測(含実習) | 1 | 都築勇人(愛媛大学准教授) | |
林業GISの初歩と実例 | 1 | 豊田信行(元愛媛県職員) | |
系列2 森林環境 |
森林生態系論(含演習) | 1 | 嶋村鉄也(愛媛大学准教授) |
野生動物被害防止論(含実習) | 1 | 高柳敦(京都大学准教授) | |
森林認証概論 | 1 | 速水 亨(林業家・FSOジャパン理事) 桂 徹(三菱製紙・FSOジャパン理事) |
|
山地災害防止論 | 1 | 四国森林管理局職員 | |
系列3 森林作業 |
林業機械論 | 1 | 鈴木保志(高知大学准教授) |
路網設計論(含実習) | 2 | 酒井秀夫(元東京大学教授) 愛媛県研修課職員 |
|
森林作業管理論(含実習) | 1 | 戸田正和(元愛媛県職員) 山田容三(愛媛大学教授) |
|
労働安全衛生管理論 | 1 | 山田容三(愛媛大学教授) 戸田正和(元愛媛県職員) |
|
林業機械の操作とメンテナンス | 1 | コマツ社員 日野敏明(四国建設機械販売株式会社) |
|
系列4 森林管理組織 |
森林施業プランナー論 | 1 | 牧野耕輔(鹿児島大学特任講師) |
林業マネジメント論 | 1 | 長谷川香織(株式会社住友林業) | |
森林産業育成論 | 1 | 本藤幹雄(久万高原町地域林政アドバイザー) | |
農山村地域論 | 1 | 笠松浩樹(愛媛大学特任講師) | |
森林関係行政論 | 1 | 愛媛県森林局職員 | |
系列5 森林資源利用 |
木材利用論 | 1 | 林和男(元愛媛大学教生受) |
木材工学特論(含実習) | 1 | 杉森正敏(愛媛大学教授) 杉元宏行(愛媛大学准教授) 愛媛県林業研究センター職員 |
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木材流通論 | 1 | 楢崎達也(フォレストメディアワークス代表) 砂田和之(サイプレススナダヤ社長) |
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木造建築概論(含実習) | 1 | 腰原幹雄(東京大学教授) 安井昇(桜設計集団代表) 網野禎昭(法政大学教授) |
|
バイオマス・エネルギー論 | 1 | 吉岡拓如(東京大学准教授) |
※講義は全て集中講義形式で行います。
※一部の講義に大学院生・大学生が一緒に受講します。
※一部の講義と実習は、久万高原キャンパスで行います。
松山観光港、松山空港をご利用の方は、JR松山駅または松山市駅で乗り換えてください。
〒790-8566 愛媛県松山市樽味3丁目5番7号
089-946-9086 /〒791-1205 愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生二番耕地280-38 愛媛県林業研究センター内
愛媛大学農学部入試係
〒790-8566 愛媛県松山市樽味3丁目5番7号
愛媛大学農学部学務チーム・森林環境管理学リカレントプログラム担当
〒790-8566 愛媛県松山市樽味3丁目5番7号