愛媛大学農学部
森林環境管理学リカレントプログラム [社会人教育]
Forest Environment Management Recurrent Course

愛媛大学

過去のお知らせ一覧

12月講義の受講受付中です。

2020.11.12

以下の講義の受講を受付中です。

バイオマス・エネルギー論(11月20日締切)吉岡拓如講師(12/3、12/4)リモート講義
 吉岡講師(東京大学准教授)による講義を通して森林からのバイオマスの収集について学術的な知識を深めるとともに、内子町小田地区の小規模バイオマス発電所の見学を通して地域からのバイオマス資源の供給とバイオマス・エネルギー利用の可能性について考えます。なお、この講義はZoomによるリモート講義とし、YouTubeにアップロードした講義動画によるE-learningも可能です。

森林産業育成論(11月24日締切)本藤幹雄講師(12/7、12/14)農学部対面講義
 中予山岳流域林業活性化センターの本藤講師(林政アドバイザー)の講義を通して、地域の森林・林業事情を把握し、その特性を生かして林業の成長産業化を検討するとともに、人口減沙社会における中山間地域のあり方を考えます。なお、この講義はリモート併用の対面講義とし、YouTubeにアップロードした講義動画によるE-learningも可能です。

木材流通論(11月30日締切)楢崎達也講師(12/11)リモート講義、砂田和之講師(12/18)サイプレス・スナダヤ工場見学
 楢崎講師(フォレストメディアワークス代表)の講義を通して、主伐や間伐で市場に出されてきた木材が、製材、加工、そして木造建築やバイオマス・エネルギーなどに流通していく過程を学び、木材をより高価により多く流通させて、全ての過程が経済的に潤うことを検討します。また、サイプレス・スナダヤ新工場の見学を砂田講師(サイプレス・スナダヤ社長)の講義を通して、集成材とCLTの製材加工の現状と将来の課題を考察します。なお、楢崎講師の講義はZoomによるリモート講義、砂田講師の講義は対面講義としますが、いずれもYouTubeにアップロードした講義動画によるE-learningも可能です。

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