科目「森林産業の未来」は2024年12月20日(金)の実施となりました。
科目「森林産業の未来」は2024年12月20日(金)の実施となりました。
科目「森林産業の未来」は2024年12月20日(金)の実施となります。7日前までご受講をお申込みいただけます。...
募集要項をご確認の上、 受講申請ウェブフォームよりお申し込みください。 1科目から、オンライン受講のみでも、愛媛県外の方もご受講いただけます。 ...
令和6年度も実施の予定ですが、カリキュラムに大幅な改定があります。6月末より募集開始の予定です。...
本リカレントプログラム事務局は、2023年12月26日~2024年1月4日までの期間休業いたしますので、お問い合わせや1月の講義のお申し込みはお早めにご連絡お願いいたします。また、休業期間に頂戴するメールへの回答は1月5日以降となりますことご了承ください。...
愛媛大学農学部事務部は2023年8月10日(木)~17日(木)まで、祝日・お盆休みのため休業いたします。それに伴い、森林環境管理学リカレントプログラムの窓口も休業いたします。いささか長いお休みですが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。8月下旬、9月の講義のお申込み、お問い合わせは手続きが間に合わないといけませんのでお早めにお願いいたします。...
令和5年度の受講申込の受付を開始しました。 総合プログラム・自由選択プログラムともにお申し込みいただけます。 カリキュラム表とシラバスから講義内容をご確認の上、講義スケジュールから受講できる日程をご確認ください。 受講ご希望の方は、本ホームページの受講生募集から募集要項をダウンロードして、よくお読みください。 お申し込みは本サイト「受講生募集」欄からウェブフォームを通じてお申し込みくだ...
愛媛大学農学部事務部は 2022年12月28日(水)~2023年1月3日(火) まで、年末年始一斉休業となります。それに伴い、森林環境管理学リカレントプログラムの窓口も休業いたします。1月の講義のお申込み、お問い合わせは手続きが間に合わないといけませんのでお早めにお願いいたします。...
愛媛大学農学部事務部は2022年8月10日(水)~16日(火)まで、祝日・お盆休み・節電対策のため休業いたします。それに伴い、森林環境管理学リカレントプログラムの窓口も休業いたします。いささか長いお休みですが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。8月下旬、9月の講義のお申込み、お問い合わせは手続きが間に合わないといけませんのでお早めにお願いいたします。...
令和4年度は遠隔講義をさらに充実して遠隔地からの受講がしやすくなっています。 カリキュラム表とシラバスから講義内容をご確認の上、講義スケジュールから受講できる日程をご確認ください。 YouTubeにアップロードした講義動画を観て自習することもできます。 受講ご希望の方は、本ホームページの受講生募集から募集要項をダウンロードして、よくお読みください。 その他にあります受講申請書と受講理由書を...
駐輪場の工事のため農学部構内の駐車場が少なくなっています。 そのためリカレント受講者を含む外来者の構内駐車が禁止されています。 ご不便をおかけしますが、伊予鉄バス8番線でおいでいただくようにお願いします。 なお、1月に予定している講義の場所と方法を以下のように変更します。 林業マネジメント論(1/6-7)41講義室(1/6)42講義室(1/7) ZOOMによるオンライン講義併用 ...
新たな森林管理システムの対応に困っていませんか?
木が売れない、欲しい木が手に入らないと愚痴っていませんか?
森林を中心としたビジネスチャンスを勉強してみませんか?
現在、日本の人工林は、その利用に適した成熟期を迎えています。バイオマス発電等のバイオマスエネルギーへの利用やCLT等、新しい分野への原料供給のために、B材、C材や低質材の需要は増えつつあります。しかしながら住宅用材として需要が見込まれるA材は、長期に亘る住宅着工戸数の減少により、川上・川中・川下を問わず、業として低迷したままの状態が今後も続くことが予想されており、さらには、国民生活に様々な機能を発揮する森林の管理に大きなこと影響を及ぼすことが予想されます。
こうした中、森林環境管理学リカレントプログラムでは、林業、木材製造業、建築業の垣根を越え、森林管理に新たなビジネスチャンスを見出し、森林を未来に繋ぐ資源として地域の振興を推進する技術と能力の育成を目指し、その道の第一線で活躍される有識者と実務者を講師に迎えて、実践的な教育を行うことを目的とします。
また併せて、森林経営管理法(法律第35号H30.6.1)に基づき、平成31年度から開始される「新たな森林管理システム」の指導・運営に携わる人材の育成についても目的とします。
リカレントプログラムが
受講しやすくなります。
講義と実習は対面式の集中講義で行いますが、一部の講義については、ZOOMによる遠隔講義あるいはYouTubeによるE-learningで、ご自宅でも受講できます。
▼ 各授業科目名にマウスを当てると講義内容の説明文が表示されます。
↓ 横にスクロールします
森林・林業入門Ⅰ
初心者向けに森林や林業の基本的なことを学びます。わかりづらい専門用語、森林管理や木材の基礎知識、森林経営管理法、広葉樹林化に関することなどを学び、高性能林業機械やドローンの操作、コンパス測量、チェーンソー作業や間伐作業を体験します。
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森林・林業入門Ⅱ
天然林と人工林の違いから始まり、森林と林業と林産業の位置づけを学びます。その上で、林業の基盤としての針葉樹人工林の取り扱い方(森林施業)について、実際の森林を見学しながら学びます。
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森林計測技術論
森林にどれだけのバイオマス資源があるのか、資源量を計測するための技術を、立木を測ること(測樹)の基本から始まり、空中写真、航空機やドローンなどの航空レーザー、3次元スキャナーなど地上レーザーなど最新の計測技術を学びます。
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林業工学概論
安全で効率の良い林内道路網を整備するために、地質と土壌の知識から始まり現地の地形と資源に適合した路網計画の基礎を学びます。さらに、路網・作業システム・機械を組み合わせて、地形と資源に適合した林業の機械化を進める意義とその知識を学びます。
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森林施業プランナー論
私有林を集約し、施業地を形成するための提案型施業の手法を学びます。森林資源量のデータ、GIS上の位置データ、森林所有者の情報から、複数の山林所有者が内在する施業地の主伐や間伐の計画を立てる手法について演習を通して実践的に学びます。
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林業経営学概論
過去から現在にいたる事例を学び、目指すべき森林の経営と管理の方法、ならびに業種間と地域内外の連携を通した地域振興について考えます。さらに、世界の森林・林業の現状と日本林業との比較を通して持続可能な森林管理のあり方を考えます。
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木材利用論
木材利用の基礎となる木材の構造、乾燥と収縮などを学びます。省エネルギーで快適な住環境を形成する木材利用について、過去の利用法と理論的裏付けを踏まえ、新しい環境評価なども考慮し、地域で木材利用を促進する意義と利点について考えます。
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造林学概論
生物としての樹木、集団で生活する樹木としての林木、その集団としての森林という視点を基本に、森林をつくる技術(造林技術)と育てる技術(育林技術)の理論と方法を学びます。また、既往の技術体系に触れながら、各種の森林施業の成り立ちを学びます。
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野生動物被害防止論
銃やワナによる捕獲と防護柵による防除の両立による野生動物管理の基本的な考え方を学びます。また、ニホンジカなどの生態と被害発生機構と社会的背景を理解し、防護柵の架設実習を通して総合的な野生動物被害対策について実践的に学びます。
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精密森林管理論
Society 5.0が目指す世の中と産業としての林業の実情を理解した上で、ICT/IOT、AIビックデータと林業との接点を考え、最新の森林計測技術(航空レーザー・ドローン・地上レーザー)の原理と費用対効果を学びます。
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労働安全衛生管理論
わが国で一番危険な産業である林業の労働災害をなくし、安全な労働環境を実現するための労働安全衛生対策と安全教育を学ぶとともに、リスクアセスメント等の実習を通して労働安全衛生マネジメントを学びます。
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森林認証概論
世界的な森林荒廃が進み、森林と人権の問題がある中で、持続可能な森林管理が求められています。その実現に向けて、第三者認証による森林認証の必要性を考えるとともに、森林認証と流通加工の認証であるCoC認証による効果を学びます。また、SDGs時代における脱炭素社会を目指した企業のCSRと森林認証の関係を考えます。
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森林作業管理論
これまでの講義で学んできた基礎知識を使って、地形条件、路網条件、経営条件に基づく林業機械の選択を考え、林業労働力の人的要因も含めて、森林作業管理に必要な生産性、安全性、ならびにコスト概念について演習を通して実践的に学びます。
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木材工学論
「森のめぐみ」としての森林資源を構造材料として利用する際に重要な力学的性質について学ぶとともに、愛媛県林業研究センターにおいて実物大の柱の曲げ試験の実習を行います。また、木材利用の現状を他材料と比較して理解することにより、持続可能な社会実現のために森林資源を有効利用する技術・方法について考えます。
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森林関係行政論
受講生が関係している市町村と地域の現状を振り返り、林務行政の必要性を認識した後、国の森林行政と基本的な法律である森林法、森林・林業基本法を学びます。その後、県が実施している森林に関する個別行政課題への取り組みについて学びます。
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森林生態系論
森林管理と造林学の科学的裏付けとなる森林生態学の基本を学びます。森林の生態系の機能と構造を理解し、物質循環、物質生産、森林遷移、構成樹種の生存戦略、生物多様性を学びます。
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森林レクリェーション論
森林が持つ多面的機能を現代の生活や地域振興等に活かす方策として、レクリェーション利用のあり方を考えるための基礎的な知識を学びます。その実例として、レクリェーション・ツリークライミングを体験します。
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森林サービス論
森林にはキノコや山菜や野生鳥獣や竹林など木材以外の林産物が豊富にあります。また、森林の多面的機能には、森林浴や森林セラピーなどの保険休養効果もあります。これらの森林生態系サービスの有効活用について学びます。
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山地災害防止論
近年の自然災害に対する森林の持つ水土保全機能について、森林の維持・造成等を通じて、山地災害の防止や被害の減少を図るプロセスを学びます。また、四国森林管理局による治山工事の現場見学を通して、山地災害防止対策を実践的に学びます。
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木材流通論
森林から生産された木材が、製材・加工されて、最終的な消費者に木製品が届くまでの流れを学びます。原木流通に関する慣習、原木流通に関する近年の構造変化、原木流通を構成する要素を学ぶことにより、国産材の増産に向けた課題を考えます。
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木造建築概論
木材利用は森林の維持と密接な関係にあり、木造建築は木材利用の最重要な位置にあります。木造建築の基礎を学ぶとともに、都市の木造化を提唱する講師陣による木造ビルの可能性と防耐火性を学びます。さらに、木造による循環型社会を考えます。
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バイオマス・エネルギー論
バイオマス・エネルギー利用の長所と短所を学ぶとともに、木質バイオマスの中でも林業に関わる未利用間伐材や林地残材等の森林系バイオマスの発生と利用について学びます。また、バイオマス発電所の見学を通して地域のバイオマス・エネルギーについて考えます。
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森林産業育成論
林業の成長産業化に向けて何を行うべきか、地域林業の現状把握と、そこから掘り起こされる課題発見を行う方法について学び、課題解決に向けた取り組みについて多面的に考えます。また、人口減沙社会における中山間地域のあり方を考えます。
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林業マネジメント論
林業とは何か、産業として成り立たない理由は何か。森林管理から木材生産、そして流通に至る全てを網羅したマネジメントの課題ついて学び、「林業を魅力ある産業」に再生させるためのアクションプランを考えます。
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地域資源管理論
地域における「森林と人間の共生」に関する理解を深め、持続可能な森林管理と生物多様性の保全を踏まえたゾーニングによる森林計画を考えます。また、森林資源の豊富な農山村の地域社会に着目し、日本や世界の人口問題から、農山村における森林の意義と役割を考えます。
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松山観光港、松山空港をご利用の方は、JR松山駅または松山市駅で乗り換えてください。
〒790-8566 愛媛県松山市樽味3丁目5番7号
089-946-9806 /〒791-1205 愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生二番耕地280-38 愛媛県林業研究センター内
以下の募集要項をご確認の上、PDF内に記載のウェブフォームにてお申し込みください。
愛媛大学農学部・森林環境管理学リカレントプログラム担当
〒790-8566 愛媛県松山市樽味3丁目5番7号