12月15日に森の国特別コースシンポジウム「森林をまもる。生活をまもる。」を開催しました。全国治水砂防協会理事長の岡本正男氏には砂防の専門家の観点から防災行政と森林の関係について、森林総合研究所四国支所長の外崎真理雄氏には、原子力発電所事故被害の調査結果から放射能の影響について、ご講演いただきました。
当日は雨模様であいにくの天候でしたが約60名の参加者があり、講師との質疑応答も含めて活発な議論となり、本テーマへの関心の高さが示されました。また、本コースの取り組みも紹介して、事業成果普及の場となりました。
講演の様子
パネルディスカッションの様子
今後も地域に成果を還元する場を随時設定していく予定です。ご意見、ご希望等がございましたらお知らせください。
最後になりましたが、講演者のお二人、ご参加いただいた皆様に御礼申し上げます。