令和2年度 第3回森林環境管理学リカレントプログラム運営委員会議事要録
1.日 時:令和3年2月18日(木) 17:30~19:00
2.場 所:Zoomによる遠隔会議(愛媛大学農学部小会議室)
3.出席者:山田委員長、俊成委員、小川委員、長谷川委員、菅委員、森委員、寺下委員、都築委員
欠席者:向井委員、矢野委員
陪席者:河野様(愛媛県林業政策課)、竹内様(愛媛県農林水産研究所林業研究センター)
4.議 事
【審議事項】
(1)令和2年度のプログラムの総括(資料1-1,1-2)
山田委員長から、資料1-1に基づき令和2年度プログラムの受講結果の説明を行い、その後、資料1-2に基づき各プログラムの受講生アンケートの集計結果の報告があった。
(2)令和2年度総合プログラム修了見込み者(資料2)
山田委員長から、資料2に基づき令和2年度総合プログラム修了見込み者9名の報告があった。なお、120時間の履修時間に満たない受講生2名、ならびに基礎系列(必修講義)の一部を履修できていない受講生1名の合計3名は、留年扱いとする。
(対策)愛媛県森林局と調整の結果、ZOOMによるリモート修了式と課題研究発表会を3月25日(木)午前10時から行うことに決定する。
(3)令和3年度のカリキュラムと講義順(資料3-1,3-2)
山田委員長から、資料3-1に基づき令和3年度のカリキュラムについて説明があり、その後、資料3-2に基づき講義日程について説明があった。
委員から出された意見は以下の通り。
・愛媛県職員が講師を務める日程の確認を行う。
・林業マネジメント論の講義日程は変更調整する。
(4)令和3年度第1次募集と第2次募集(資料4-1,4-2)
山田委員長から、資料4-1に基づき令和3年度受講生募集要項第1次募集について説明があり、その後、資料4-2に基づき募集要項の送付先について説明があった。
(5)リカレントプログラムの広報(資料5)
山田委員長から、ホームページの改訂(資料5)ならびにプロモーションビデオの作成の説明があった。また、受講生確保のために、県内外にリモート講義とE-learningをアッピールし、フェースブックの投稿先を検討し、市町と活性化センターへの訪問勧誘を今後行うことが説明された。
委員から出された意見は以下の通り。
・SDGs、脱炭素、ソロキャンプなどをアッピールすることで、企業や一般の関心を引くことができる。
・受講生の感想を動画でホームページにアップロードすると入りやすくなる。
・講義名が固くて難しそうであり、社会人にはハードルが高い。わかりやすい表現に講義名にできないか。
・ホームページからシラバスにリンクされているが、シラバス自体が固い表現であり、敬遠される。もっとわかりやすい表現で講義の紹介ができないか。
(6)令和4年度以降のリカレントプログラム体制(資料なし)
山田委員長から、令和3年度末での森林環境管理学サブコース(修士課程)の廃止し、令和4年度以降はリカレントプログラムの運営のため森林資源学コースの森林環境管理学教育分野を教員不在のまま存続させ、リカレントプログラムの責任者として研究員を雇用する旨の説明があり、フリートークを行った。
委員から出された意見は以下の通り。
・寄付は税金の問題があるので企業は敬遠する。
・後援会制度にすれば、全額経費で出せるので、企業としては支援しやすい。
(6)その他(資料なし)
山田委員長から、3月から1日6時間雇用の事務補佐員を新たに1名雇用し、4月から現事務補佐員と交代する旨の報告があった。また、令和3年度運営委員会の委員継続について確認が行われた。
以上