以下の講義の受講を受付中です。
農山村地域論(1月4日締切)笠松浩樹講師(1/12)リモート講義、(1/26)対面講義
笠松講師(愛媛大学准教授)による講義を通して、歴史の節目ごとに生業、暮らし、文化が発展・衰退してきた農山村について、地域社会と生業の変遷を俯瞰します。暮らし、文化、生業、共同体等を一体的なものとしてとらえ、これらが地勢や時代背景によって多様な状況を理解します。特に、地域社会を運営する最小単位である集落に着目し、高度経済成長期以降の過疎高齢化によって生じた諸問題を概観するとともに、地方創生に関連して経済循環について述べます。なお、この講義はZoomによるリモート講義(1/12)とリモート併用の対面講義(1/26)とし、YouTubeにアップロードした講義動画によるE-learningも可能です。
労働安全衛生管理論(1月4日締切)山田容三講師(1/13)、戸田正和講師(1/14)久万高原キャンパス対面講義
わが国で一番危険な産業である林業の労働災害を撲滅し、安全な労働環境を実現するための労働安全衛生対策や安全教育を理解し、職場の安全衛生管理を指導するための基礎知識を身につけます。林業の労働災害をなくし、安全な労働環境を実現するための労働安全衛生対策と安全教育を学ぶとともに、リスクアセスメント等の実習を通して労働安全衛生マネジメントを学びます。
林業マネジメント論(1月8日締切)長谷川香織講師(1/18、1/19)リモート講義
長谷川講師(紋別バイオマス発電所株式会社社長)の講義を通して、森林管理から木材生産、そして流通に至る全てを網羅したマネジメントの課題ついて学び、「林業を魅力ある産業」に再生させるためのアクションプランを考えます。なお、この講義はZoomによるリモート講義とし、YouTubeにアップロードした講義動画によるE-learningも可能です。
地域資源管理論(1月15日締切)山田容三講師(1/28、1/29)農学部対面講義
受講生が1年間学んだことを集大成するとともに、各自の地域の森林保全や人工林管理にどのように取り組むか、ゾーニングの演習を通して考えます。そして、その結果を課題研究としてレポートにまとめます。なお、この講義はリモート併用の対面講義とし、YouTubeにアップロードした講義動画によるE-learningも可能です。