以下の講義の受講を受付中です。
木材利用論(10月23日締切)林 和男講師(11/2午後、11/9午後)、山崎真理子講師(11/16)農学部対面講義
愛媛大学名誉教授の林先生による講義を通して木材の構造、乾燥と収縮などの基礎を学びます。また、名古屋大学の山崎准教授による講義を通して地域で木材利用を促進する意義と利点について考えます。なお、これらの講義はZoomによるリモート併用の対面講義とし、YouTubeにアップロードした講義動画によるE-learningも可能です。
林業経営学概論(10月28日締切)森信光夫講師(11/5)宇和島市の森信講師所有森林の見学、
松本美香講師(11/6)農学部対面講義
人工林の管理を経営学の視点から学ぶ講義であり、林業家である森信講師が所有する森林の見学実習を通してGISを用いた実際の林業経営を学びます。また、高知大学の松本准教授の講義を通して地域林業構造を、木材流通面、金銭流通面、構成主体面などの側面から捉え多面的に考察します。
木造建築概論(11月2日締切)腰原幹雄講師・安井 昇講師(11/10)中予地域の木造建築の見学、
網野禎昭講師(11/13)農学部対面講義
人数制限:定員最大10名
都市の木造化を提唱する講師陣による木造ビルの可能性と耐火性を学ぶとともに、CLTを含む最近の木造建築の見学実習を通して理解を深めます。
木材工学論(11月4日締切)杉森正敏講師・杉元宏行講師(11/12)農学部対面講義、
愛媛県林業研究センター職員(11/26-27)愛媛県林業研究センターで柱材の強度実験
木材を構造材料として利用する際に必要な木材力学的性質について学ぶとともに、愛媛県林業研究センターにおいて実物大の柱の曲げ試験の実習を行います。